皆様、こんばんは(^-^)
和泉梨紗です。
昨日の夜中、風の音に驚いた
モコちゃんに起こされて
外を見てみたら
雪が楽しそうにダンスをしながら
舞い降りてきていました。
今日の関東地方は、雪で通勤・通学が
大変だった方も多いと思います。
個人的には、病院や一部の公共機関を
除き、交通機関が乱れているときには
家で仕事できる人は在宅勤務にして
本当に出社する必要のある人だけ
すればいいなぁと思うのですが
在宅勤務が一般的になるまでには
まだ時間がかかりそうですね。
さて、雪の日にパートナーを
お見送りする際、皆様どのような
言葉をかけていますでしょうか？
「電車が遅れるかもしれないね」とか
「滑って転ばないように気をつけてね」などと
言ってはいませんでしょうか？
パートナーのことを気にかけてあげての
言葉かと思いますが、これらの言葉は
不安をベースにしています。
声をかけてあげた本人としては
気を遣っての言葉ではありますが
聞いた方は、無意識に電車が
遅れたり、滑って転んだりする
状況をイメージしてしまいます。
この世の中は、イメージしたものが
実現するので、マイナスの言葉や
たとえプラスの意味でも否定形を
含んだ言葉はお勧めしません。
こういうときは単純に
「いってらっしゃい」と
お見送りするのがいいと
思います。
いってらっしゃいは
「行く＋いらっしゃい」から
成り立っていて
いらっしゃいは来るの尊敬語です。
すなわち、いってらっしゃいには
「行って戻ってきてね」という
意味が込められています。
お見送りに限らず、他の場合でも
否定形を含んだ言葉やマイナスを
イメージさせてしまう言葉は
なるべく使わないようにしましょう。
たとえば「風邪をひかないようにね」
もそうです。
代わりに「ご自愛ください」や
「元気でね」等、プラスの言葉を
使うことをお勧めします。
言葉の使い方ひとつで
イメージされるもの、
つまり実現されるものが
変わってきます。
寒い冬だからこそ
心温まるプラスの言葉を
使うようにしたいですね。
どうぞ素敵な夜をお過ごしください(^-^)
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和泉梨紗
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