おはようございます(^-^)
幸せがずっと続く!あなたの理想の仕事とパートナーシップの未来ビジョンをあなたと共に創る、パッションデザイナーの和泉梨紗です。
2016年に当時、世界幸福度ランキング1位のデンマークに視察に行ったときに、学校でも仕事でも、基本的に多数決はなく、全員の意見をとりいれて決めるという話がありました。
実は、まなゆいインストラクターのミーティングも一切、多数決をとりません。全員が納得できるまで話し合うので、スピードは重視していません。
時間が大事、効率が大事という世の中とは逆行しています。
全員の意見を取り入れることは素晴らしいと思う反面、なかなか決まらないというもどかしさもありました。
それが、今回ニールセン北村朋子さんの講演会に参加したことで、「多数決をとらない」の真の意味がわかりました。
デンマークでは、子供もひとりの人間として尊重され、小さい頃から「あなたはどうしたい?」と聞かれます。
「今日は何したい?」「そろそろオムツとる?」等、大人はあらゆる質問を子供にします。
大人が、子供は自分の中に答えを持っていると信じているので、ちゃんと子供の中から答えが出てきます。
そうやって育った子供たちは「自分はこう思うんだけど、あなたの意見との違いは何?」と議論するのが当たり前になります。
日本で育ったニールセンさんがおっしゃっていたのですが、デンマークで育った中学生の息子さんと議論をしていてカチンとくることがあるそうです。
そうすると、息子さんに「ママ、今個人的に受け取って傷ついているよね。ぼくは自分の感情を話しているだけで、ママのことを責めているわけではないのに、勘違いしてない?」と言われるそうです(笑)
デンマークでは、お互いが納得するまでとことん話し合います。その上で、今できることは何か?という最上の妥協点(着地点)を見つけます。
最上の妥協点というのは、全員が意見を述べている前提です。一人一人の意見をじっくりと聞いて、自分となぜ違うのかを咀嚼します。
Aさんはこういう風に考える、Bさんはああいう風に考える、自分はこう思う……。こうすれば100%正解でなくても、皆がある程度満足する妥協点を見つけられる!というのがデンマーク流です。
黒寄りか白寄りかというのはあっても黒か白はないとのことでした。
当たり前ですが、ミーティングは、全員が意見を述べれる人数に限定するということも大事だと思いました。ミーティングは相互に意見を出し合って最上の妥協点を見つけること。一方的に話すだけだったら、ただの独演会になってしまいます。
私が感じたのは、デンマーク人は対話が何よりも大事というけれども、その大前提として傾聴ができているということです。
傾聴とは、相手は自分と違ってまた素晴らしい存在だという前提の上に話を聴くことです。まさに、相手の存在そのものを受けいれ、認め、ゆるし、愛する、まなゆいの在り方です。
この在り方でいるためには、自分もまた素晴らしい存在と思っていないと成り立ちません。
私たちは全員素晴らしい存在。そんな素晴らしい私たちが、最上の妥協点を見つけたら、素晴らしいものができあがるよねという思いがあるかどうか。
多数決なしの話し合いには、自己肯定感を高めることが、何よりも重要ではないかと思いました。
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和泉梨紗
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