こんにちは。和泉真人です。
<パートナーの親と関係を良くする方法>
1.素の自分を出す。
2.たまに食事をする。実家に行く。旅行に行く。
3.プレゼントを贈る。
4.相談に乗ってもらう。
5.パートナーの実家では、そこでの文化風習にならう。
今日は、パートナーの親と関係を良くする方法の
「5.パートナーの実家では、そこでの文化風習にならう」
ことについてお伝えします。
日本では、お正月や夏休みを利用して、実家に帰省することが一般的に行われています。
夫婦の場合、パートナーの実家に行くことは、気を使ったり、体力を使ったりします。
パートナーの親を自分の家に招待するときとは違った疲れが出てしまうものです。
それは、なぜでしょうか。
それは、「環境の違い」が原因です。
いつもと違う環境に身を置くわけですから、パートナーの親といくら仲が良くても、疲れ自体は出て当たり前です。
その疲れ自体を自己認識して、楽しむことができれば最高です。
私の場合は、妻の母親ととてもいい関係を築けているので、特別気を使うわけではないのですが、ひとつだけ意識しながら行動していることがあります。
それは、「妻の実家の風習に身を任せる」ことです。
「郷に入っては郷に従え」ということわざがあるように、妻の実家では、自分がいつもこうしているから、といった自己中心的な考えや行動を押し付けないようにしています。
ただ、それだけです。
あとは妻の母親と妻と犬たちと楽しく時間を共有しています。
この「郷に入っては郷に従え」は、たくさんの場面で活用できます。
特に、人間関係を築く初期の段階で実行すると、相手側の輪にスムーズに溶け込むことができるようになります。
例えば、仕事で別のプロジェクトに加わった時、すでにチーム環境が出来上がったところへ入っていくので、人間関係をうまくやっていけるか不安です。
そんなとき、あまり考え過ぎずに、そのチーム環境に身を任せるようにします。
徐々に慣れてきて、チームメンバーのキャラクターやルールが分かってきたら、自分の色を出していきます。
そうすることで、新しい環境にすぐに溶け込むことができます。
最初から自分を出し過ぎてしまうと、自分の居心地を悪くしてしまう可能性がありますので、主張し過ぎは注意が必要です。
パートナーの実家の風習には、なかなか受け入れられないこともあるかもしれません。
しかし、それを真剣に悩むのではなく、そういうこともあるんだな、と思える余裕が欲しいものです。
パートナーが幼少期に育った環境を受け入れられれば、今のパートナーを受け入れたも同然です。
そこで真面目に否定してしまうと、パートナーを傷つけてしまうことになります。
パートナーの過去の環境をしっかり受け入れる意味でも、パートナーの実家の風習をおもいっきり楽しむことをおススメします。
写真は、先週、いとこのカメラマンにカフェで撮ってもらったときの一枚です。
二人とも笑顔で、お気に入りの一枚です。
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和泉梨紗
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