こんにちは。和泉真人です。
「パートナーの親と関係を良くする方法」をお伝えしてきましたが、自分の親または妻の親と接するときに、一番大事だと感じたことがあります。
それは、「常に妻の味方でいること」です。
私の親と話しているとき、または親族との集まりで談笑しているときなど、妻が話題に入ってこれないときがあります。
そういうときは、その都度妻に説明したり、妻にわかる内容で話してもらうようにお願いしたりしています。
妻の親との会話のときもそうです。
極論を言ってしまうと、妻が間違ったことを言ったとしても、その場は妻の肩を持つようにします。
間違っていたら後で訂正すればいいのです。
肝心なのはその場で、「妻をひとりにさせない」ことが大切です。
特に妻の親と会話するときは、どうしても妻の親を気遣い、妻よりも妻の親に同調してしまうことがあるかと思われます。
しかし、その同調によって、妻がひとりになるようことは絶対に避けなくてはいけません。
妻に、「いつも味方でいる」という安心感を与えることで、妻との信頼関係は格段に良くなります。
「妻の一番の味方でいる」ことは、家族間だけではなく、日常生活でもそうしていただきたい行為です。
よく、会社の飲み会や大学・高校時代などの知人と食事をするときに、パートナーへの愚痴大会になってしまうことがあります。
そういうとき、私は決して同調しません。
あとで、その場にいた人に個人的に話すと、会話をはずませるために同調しただけということをよく聞きます。
思ってもいないことに同調してその場を過ごすなんて、考えられません。
そういう場をよく経験するので、日本人は、思ってもいないことに同調する人種だなぁ~と本当に思います。
「妻が好き!」「妻を愛している!」「本当にいい妻だ!」「妻を尊敬している!」などなど、恥ずかしがらずにもっと言うべきです。
これらの言葉を出すと、「よく言えるな~」という否定の言葉が返ってきたりしますが、私は全然気になりません。
それは、本心だからです。
妻がその場にいなくても、周りの妻への愚痴に同調せず、「妻の一番の味方でいる」夫が増えていってほしいといつも思っています。
「常にパートナーの味方でいる」ことを、今まであまり意識していなかった方は、今からでもこの考えを持って実践してください。
結婚しているしていないに関係なく、どんなパートナーに対しても有効な考え方です。
仕事でも、なんでも、パートナーでいる人に対して、「味方でいる」ことを意思表示すれば、人間関係は絶対によくなり、堅い絆で結ばれます。
私は妻に実践してきて、心の底から「味方でいる」ことの重要性を感じました。
ぜひ、みなさんにもこの効果を体験してほしいです。
写真は、有栖川宮記念公園で撮ったものです。
この日はあいにくの雨でしたが、雨の雰囲気もなく、光が十分に差し込んだとてもいい写真でお気に入りです。
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和泉梨紗
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