今日は、私が一番不得意なことについて、ご紹介します。
それは、「怒りのコントロール」です。
私の怒りを分析してみると、私の傾向は、
・無口になる
・目が怖くなる
・口調がきつくなる。
どれもパートナーにとっては嫌な気持ちになりますよね。
自分の「怒り」を分析できてはいるものの、「怒りのコントロール」は今でも苦戦しているところです。
この「怒りのコントロール」さえ自在にできるようになれば、私はもしかしたら仏様のような心になるかもしれません。
仏様のような心になれれば、正真正銘の「妻を世界一輝かせる夫」になれます。
「怒り」が発生しない心!
すべてを許し、包み込むような心!!
それらを求めていきたいと思います!!!
そもそも「怒り」とは何なのか?
「怒り」が発生したほとんどの場合、パートナーが悪いわけではありません。
すべては自分自身が原因で「怒り」が発生しています。
そのときの自分は、すべてを許すだけの「余裕がない」のです。
余裕がなくなる要因は、睡眠不足、ストレス、体調不良など、心や身体に起因するものです。
十分に睡眠が取れ、ストレスがなく、体調万全であれば、エネルギーが満たされ、ちょっとしたことも気になることはありません。
私は、最近、このことにようやく気付きました。
「怒り」を無くすところまでは到達していませんが、「怒りをコントロール」することは少しずつできるようになってきています。
妻に言わせるとまだまだかもしれませんが、自分の中では、少しずつ改善ができてきています。
「怒りのコントロール」の方法は、
初めに、「怒りを出している自分に気づく」ことが大切です。
次に、自分の心の中で「なぜ怒っているのか」を探します。
これを行うと、本当にささいなことで怒りが発生していたことに気づきます。
気づいたら、あとは、「勇気を振り絞って、気持ちを180度切り替えて、パートナーに明るく接する」ことです。
明るい口調で、「よく考えてみたら、寝不足のせいでイライラしちゃってた。そのイライラをぶつけちゃって、ゴメンね。」という感じです。
この「勇気」がなかなか持てずに、時間がかかってしまうことがありますが、時間が掛かれば掛かるほど、事態は悪化しますので、できるだけ早く行動に移します。
しかし、パートナーもいきなりの180度の転換に、急にはついてこられません。
パートナーが気持ちをすぐに切り替えられないことを考慮して、切り替えられるまで、根気強く、耐えます。
このちょっとの時間を耐えることで、パートナーの気持ちも切り替わり、普段の仲のいい雰囲気に戻ることができます。
実際にやってみると、かなり効果がある方法です。
結局は、自分自身が、早く「気づき」、「勇気」を持って行動できるかだけなのです。
また、「怒りをコントロールする」上で、やってはいけないことがあります。
早く「怒り」を治めようと、ため息をついたり、他の場所に行って文句を声に出して吐きだしたりすることは逆効果です。
これらの行為は「怒り」を増幅させてしまうので注意が必要です。
「怒りのコントロール」は私だけではなく、誰しもが悩むことだと思います。
「怒り」を抑え込むのでなく、整えることで「怒り」が解消でき、パートナーとのより良い関係を築いていくことが可能となります。
写真は、今回の投稿内容にはまったく、関係ありません。
PCに保存していた写真を見返していて、単純に面白いと思ったので載せてみました。
広島へ旅行した時に、広島城で甲冑を着た時の写真です。
目が真剣過ぎて、自分でも笑ってしまいます。
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和泉梨紗
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