いつも身近にいるパートナー。
パートナーに、本当の気持ちをいつも素直に伝えているだろうか。
うれしい気持ち、
感謝している気持ち、
尊敬している気持ち、
ケンカしたときに素直に謝りたい気持ち、
悲しくてつらいときの気持ち、などなど、、、
言わずとも、雰囲気で察してほしいという思いがあり、言葉に出さずにいることが多いのではないだろうか。
えてして、言葉に出さない状態では、そのときの気持ちは、パートナーにはまったく伝わっていないものです。
では、なぜ言葉に出さないのか、出せないのか。
それは、言葉に表現するなんて「恥ずかしい」という思いや、
わざわざ言葉にするなんて自分らしくないという「プライド」があるからです。
この「恥ずかさ」や「プライド」を、一度捨ててみてはどうでしょうか。
パートナーに、素直に、自分の気持ちを伝える。
これができれば、パートナーの心は自然と自分の方へ向いていきます。
そうすれば、意思の疎通が図れ、パートナーとの絆をより一層深めることができます。
「恥ずかしい」という思いの裏には、思いを言葉に出したときに、
ちゃんと受けとめてくれるかどうか不安だったり、
否定されるのではないかという疑いが隠れています。
つまり、ネガティブ思考が自分の心を支配しているのです。
「恥ずかしい」を捨てるにはどうしたらよいか。
それは、パートナーが自分に共感している姿をイメージすることです。
感謝の気持ちを伝えたときに、パートナーが喜んでいる姿、
悲しくてつらい気持ちを伝えたときに、自分のことのように心配してくれる姿、など。
このように共感思考にイメージできれば、「恥ずかしい」気持ちはなくなり、自分の気持ちを素直に表現できます。
ネガティブ思考を脱することはとても大変ですが、、、
大丈夫です!必ず伝わります!!
「恥ずかしい」を捨て、パートナーに素直に気持ちを伝えてみましょう。
「プライド」という思いの裏にあるものは、なんでしょうか。
それは、「自分は今までこうだった」、「自分は正しい」などの思いがあるためです。
それらはすべて、過去の遺産です。
しかも、自分にしか通用しない常識が形成されてしまっています。
「プライド」を捨てるには、どうしたらよいか。
それは、今自分が持っている常識を一度クリアにすることです。
今持っている常識は、過去によって形成されたものです。
最新ではありませんし、常識という概念は持たない方がいいのです。
より平等にものごとを判断する上で、常識という概念を捨てましょう。
そうすれば、固執するものはなくなり、自然と「プライド」が無くなります。
「プライド」がなくなれば、そもそもケンカは起こりません。
ケンカが起こったとしても、すぐに「プライド」が邪魔していることに気づき、素直に謝ることができます。
「プライド」を捨てることができれば、パートナーを優しく包み込むことができるのです。
今回お伝えした、「恥ずかしい」気持ちや「プライド」を捨てることは、
パートナーとの心と心のつながりを深め、パートナーをより一層輝かせることができます。
写真は、「恥ずかしい」気持ちや「プライド」を捨てたとき、パートナーとの間に新しい光が差し込んだイメージにぴったりのものを選んでみました。
日の出は、見ているだけでパワーをもらえます。
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和泉梨紗
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