「褒める」ことは、パートナーを輝かせるためにとても重要です。
女性は、「褒める」ことで、輝きを増すことができます。
特に男性パートナーからの「褒め言葉」は、効果てきめんで、心の内側から輝くことができます。
日本の男性は、海外の男性に比べると、恥ずかしがり屋なところがあり、女性を褒めることが苦手なように思います。
日本には、積極的に褒め合う文化がありません。
褒めると逆に、謙遜し、お世辞ととらえてしまう傾向があります。
男女共に、「褒め言葉」を素直に受け取ることができないのです。
しかし、女性に限っては状況が異なります。
男性パートナーからの「褒め言葉」は素直に受け取れます。
それは、男性パートナーを信頼しているため、心をオープンにしているからです。
「信頼」があるからこそ、ときめきやすい状態になり、輝く準備が整います。
それにも関わらず、日本の男性は、「褒め言葉」を表現できないので、女性の輝くチャンスを逃してしまっているのです。
人によっては、他人は褒めることができても、パートナーに対しては褒めていないという方もいるのではないでしょうか。
パートナーにとって、他人に言われる「褒め言葉」よりも、パートナーからの「褒め言葉」の方が何倍も効果があることを認識してほしいです。
今、パートナーに「褒め言葉」を伝えていない方は、ぜひ、今からでも伝えることを始めてください。
ちょっとした些細なことからでいいのです。
「褒め言葉」を口に出して相手に伝えることに慣れてください。
私は、身を持って体験しています。
妻を「褒める」と、妻はものすごく嬉しそうな笑顔で喜びます。
こちらも嬉しくなるくらい、すごくいい笑顔です。
妻と付き合いだした当時は、私は、全く「褒め言葉」を口に出していませんでした。
妻が、恥ずかしがりながらも、「もっと褒めてほしいな」、「褒め言葉を口に出してほしいな」と言い続けてくれたおかげで、私もようやく褒める体質に変化できました。
変化できましたが、正直、まだ恥ずかしさはあります。
でも、その恥ずかしさも含めて、照れながら「褒める」ようにしています。
真剣に褒めなくてもいいのです。
少しおちゃらけて褒めた方が、和やかな空気になります。
今現在も、まだまだ「褒める」ことが足りていないので、もっともっと褒めていきたいと思っています。
「褒める」ときに忘れてはいけないことは、「笑顔で褒める」ことです。
心がこもった「褒め言葉」にするためにも、「笑顔」はとても重要です。
さらに追及するのであれば、「目」の表情を気にしてください。
笑顔でも「目」が笑っていないと、笑顔の効果が薄れます。
目じりの力を抜いて、穏やかな表情を作ります。
鏡を見て、一度練習するとすぐに作れるようになりますので試してみてください。
「褒めること」は、パートナーに限らず、すべての人を成長させます。
「褒められる」ことで、自分に自信が持て、次への活力が生まれるためです。
人は誰でも、「褒められたい」という願望を持っていますが、逆に、人を「褒める」ことは積極的にしていません。
「相手を褒める」ことを積極的にすべきなのです。
相手の心を満たしてあげたいと思える献身的な心があれば、よい人間関係を築くことができます。
相手を褒める環境が日本人全体に広まれば、見返りを求めずとも自然と、自分に返ってくるものです。
「褒め合う」文化を私はおススメします。
写真は、モルディブでの一枚です。
プロのカメラマンに撮っていただきましたが、海外のカメラマンは「褒める」ことが本当に上手です。
褒められたことで私たち二人はこんなお茶目なショットにチャレンジしちゃいました。
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和泉梨紗
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