お付き合いした当初や結婚した当初は、何でも許せていたのに、一緒にいる年月が増えるにつれて、許せないところが出てきてしまうことってありますよね。
そういうとき、みなさんはどうされているでしょうか。
見て見ぬふりをして、時間の経過にまかせてパートナーが心変わりするまで待ちますか?
それとも
許せない感情を、パートナーや別なものへぶつけて解消しますか?
パートナーが変わるまで待つのは得策ではありません。
パートナーが変わる前に自分の心が折れてしまいます。
かといって、自分の感情をストレートにパートナーにぶつけることも得策ではありません。
これをすると、自分の心はスッキリしても、パートナーの心がぼろぼろに傷ついてしまいます。
パートナーの心が傷つくと、パートナーの心は自分から遠ざかり、仲は悪くなる一方です。
では、どうすればいいのか、、、
「パートナーを受け入れる」ことをします。
私がやっている「パートナーを受け入れる」ことは3つです。
- パートナーの意見を尊重する。
- パートナーの家族関係などの過去の環境を知る。
- パートナーの精神状態や健康状態を知る。
この3つをやるとパートナーへの理解が深まり、自己中心的な面はなくなります。
- パートナーの意見を尊重する。
これが一番大切です。ケンカをするのは、お互いが自分の意見に固執してしまうからです。
「なんで自分の意見をわかってくれないんだ」「その考えは間違っている」などを、ケンカのときに心の中で思っていませんか。
自分は必ずしも正しくはありません。そして、パートナーも必ずしも正しくありません。
パートナーの意見を尊重することで意見の交換を繰り返し、正解を導いていきます。
焦らず二人の共感する答えを導きます。
- パートナーの家族関係などの過去の環境を知る。
お互いが一緒になるまで、それぞれ別の環境で生きてきました。
それを自分の環境だけに照らし合わせてしまうと、相手の発言や行動が理解できなくなります。
自己中心的な考えをやめることです。
パートナーの生きてきた環境から導き出された意見であれば、一度素直に受け入れてみます。
- パートナーの精神状態や健康状態を知る。
日本人なら、相手を思いやる心が備わっているので自己中心的になることはめったにありません。
しかし、怒っている時や落ち込んでいる時、ストレスがたまっている時、睡眠不足の時などは心のコントロールが難しくなります。
普段なら許せている些細な発言や行動が心にひっかかり、ストレスをためたり、ケンカになったります。
パートナーの精神状態や健康状態を観察し、知っておくことはとても大切です。
どうでしたでしょうか。
私は、相手を受け入れるための3つを実践しているおかげか、最近は一度のケンカを除いて仲良くやっています。
その一度のケンカは私の睡眠不足によって、イライラしてしまったことが原因です。修行が足りないですね(^_^;)
妻を輝かせるために、妻のありのままを受け入れています。
写真は、妻が小学生時代に通っていたドイツの「デュッセルドルフ日本人学校」です。
数年前に、妻の幼少期を過ごした場所巡り旅行をしたときの写真です。
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和泉梨紗
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