皆様、こんばんは(^-^)
和泉梨紗です。
今日は質問をいただいたのでご紹介いたします。
「『世界一やさしい夫をつくる方法』というブログタイトルだけど
そんな夫をつくる具体的なノウハウはないの?」という質問です。
結論から言ってしまうと、ノウハウというのはなくはないですが
それらのノウハウを使ったところで
パートナーがやさしくなるかどうかは、なんともいえません。
というのも、たとえパートナーであったとしても他人を変えることはできないからです。
もしノウハウがあるとしたら、それはやさしい夫をつくろうとしないことです。
えっ?!どういう意味と思いましたでしょうか?
逆説的かもしれませんが、あなたがパートナーに求めれば求めるほど
パートナーはあなたから離れていきます。
逆の立場だと思って考えてみてください。
パートナーがあなたに「なんでもっとやさしくしてくれないの?」と
毎日のように聞いてきたらどう感じるでしょうか?
なんだか非難されているように感じませんか?
やさしくしたいと思っていても、そう言われると
なんだか素直にやさしくできなくなってしまうものです。
やさしい夫をつくろうとするのではなく、パートナーを束縛せず、
自由に好きに生きてもらうのが、パートナーとうまくいく秘訣です。
とはいえ、ノウハウを知りたいという方もいらっしゃると思います(笑)
ここで簡単に自己紹介させてください。
私は15年間海外で生活してきました。
言わないと分からないと言われますが、いわゆる帰国子女です。
夫はというと、大学に入るまでに、海外どころか、茨城県から一歩も外にでたことがなく
出会った当初は、レディーファーストって何?という感じでした。
そこで、ノウハウの登場です。
自分がレディーファーストしてもらうために(笑)
夫に、レディーファーストやヨーロッパでの一般的なマナーについて伝えるようにしました。
たとえば、夫と一緒にどこかのお店にでかけたとき。
前の人が入口の扉をあけてそのまま押さえておいてくれず
私が入ろうとしたときに扉が目の前に戻ってきてしまったとき。
「ヨーロッパでは、次の人のために扉を押さえて待ってるんだよ。」と伝えたり
海外旅行に行ったとき、バスにベビーカーを乗せようとしている女性がいたら
「大変そうだから手伝ってあげて!」と伝えたり
エレベーターが到着階についたときは
開ボタンをおさえて「After you.(お先にどうぞ)」と
女性を先におろしてあげて、など。
チャンスがある度に伝えていました。
おかげで夫は今はレディーファーストが完璧で、他の女性からも喜ばれています(^-^)
周囲の人にやさしくできる人は、パートナーに対してもやさしくできる人です。
そしてもっというと、自分にもやさしくできる人です。
自分にやさしくできるからこそ、他人にやさしくする余裕が出てくるのです。
パートナーに対してだけやさしい人ではなく、誰に対してもやさしいけど、
最優先順位はパートナーだと嬉しいですね(^-^)
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和泉梨紗
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