人には、そのときどきで最適な人生設計が必要です。
あるときは必要だったことが、時が経つと必要ではなくなったります。
パートナーと自分との関係で、今またはこれから、必要なことは何かをしっかり把握することがとても大切です。
把握するためには、お互いに会話をし、コミュニケーションをしっかりととっていきます。
お互いに共有できたら、パートナーに必要だと思うことについて、そっと手を差し伸べ、サポートをするようにします。
また、必要がなくなったことについては、自分が代わりにやってしまうか、パートナーと協力して負荷分散するか、外注に出すかのいずれかをおススメします。
ここで、重要なことが、「どっちが何をやるかを決めない」ことです。
決めてしまうと、できなかったときに「あのとき決めたよね!」とケンカの種になってしまいます。
例えば、世間一般では、家事は女性がやるものという概念があります。
昔の環境で、父親が働き、母親が家事をやるという構図があるために、「家事は母親がやるもの」という考えが刷り込まれていることは間違いありません。
他のことについても同様に、自然と刷り込まれている固定概念は多くあります。
父親(夫)は「ああ、あるべき」、母親(妻)は「ああ、あるべき」という固定概念を取り払うことで、お互いが楽に人生を歩むことができます。
私たち夫婦の関係で一番わかりやすい例えが、家事についてです。
妻は、家事を完璧にこなすことができます。
しかし、家事をしていることに対して、負担に思い、ストレスを感じてしまうタイプです。
妻は使命感が強いため、以前は、疲れていても家事をこなそうと頑張っていました。
それでは疲れは溜まる一方ですし、ストレスもどんどん大きくなっていきます。
あるとき、妻を家事から解放させ、ワクワクすることや休憩の時間に当てた場合、疲れも解消され、ストレスのない状態に持っていくことが可能なのではと思いました。
この状態になるためには、パートナーである私が変わる必要があります。
つまり、世間一般の「妻が家事をするべき」という固定概念を取り払ってしまいます。
私は、家事をすることに関して、一人暮らしの経験もありますし、何ら負担になりません。
むしろ時間があれば積極的にこなしていくタイプです。
妻には、家事は気分が乗ったときにやればいいよ、と伝え、その分、ワクワクすることや休憩の時間に当てるように導きました。
もちろん、私も疲れていたり、残業で時間が取れなかったりすることはあります。
そういうときは、二人で手抜きをし、食事は外食、愛犬の世話はペットシッターさんに依頼してしまいます。
妻の家事に対する考えは以下の妻のブログに詳細が記載されていますのでぜひご覧ください。
妻のブログ
【世界一やさしい夫をつくる方法】
現在、妻は向上心の塊のような状態です。
自分がどうあるべきか、何をやりたいのか、一生懸命に自分探しで自問自答を繰り返しています。
私がサポートできることは、妻が今やりたいと思っていることに集中できる環境を整えることです。
妻の自分探しに対して、環境を整えることをサポートしますが、一緒に探すようなことはしません。
もちろん、話はよく聞きますし、質問(相談)を受ければ応えます。
応えるときは、自分の意見を押し付けないように心がけています。
パートナーの自分探しに介入して一緒になって探すことは、一見よさそうに見えますが、それは違うと私は思っています。
自分探しはあくまで「自分で探しだす」ことが重要です。
中途半端な環境で、中途半端な気持ちで、自分探しをすると、結果は中途半端なものになってしまいます。
パートナーが集中すべきことに対して、どっぷり浸かってもらうためにも、パートナーが負担に思うことを取り払ってあげるのが、もう一人のパートナーの役目です。
二人ともに、集中すべきこと、ワクワクすることがある場合は、
もちろんよく二人で話し合って、どちらもWIN-WINになるように解決策を見つけ出してください。
すべては、「パートナーの成長意欲と、パートナーの成長意欲への自分の理解のバランス」が重要となります。
パートナーの負担になっていることは何なのか、その解決策は何なのか、自分ができることは何なのか、
すべて二人の間でしか、解決策は導き出せませんので、よく話し合ってお互いがWIN-WINの関係にしていってください。
写真は、今日、急きょ江の島へ行った時の「行きの電車内」での一枚です。
かき氷で有名なお店が「鵠沼海岸駅」にあるとのことなので、混んでいるのを承知で行きました。
そしたら、予想をはるかに超え、12:30の時点で、本日分完売!
気を取り直して、江の島と言えば、「生しらす」なのでお店に電話をすると、漁師がお盆休み中とのことで、こちらもゲットならず!!
またまた、めげずに気を取り直して、江の島を満喫してきました。
別のところで、かき氷と地魚料理を食べられたので満足のおでかけとなりました。
こういうのも、たまにはありです。
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和泉梨紗
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