こんにちは。和泉真人です。
パートナーと共に生活をしていると、育った環境が違うために、自分とは異なった習慣があることに気づかされます。
一般的に、夫婦(カップル)の仲が悪くなる原因は、そういった習慣の違いを受け入れられなかった場合が考えられます。
逆に、お互いの異なる習慣を上手に受け止めて、相手を理解する「努力」をしてきた夫婦(カップル)は、仲の良い関係を築くことができています。
何事も相手を理解するという「努力」が必要です。
夫婦が離婚したり、カップルが別れたりするときは、その「努力」することを放棄してしまった状態に起こります。
「相手を理解しようとする努力」をお互いに持てると、二人の仲はより一層深まります。
「相手を理解しようとする努力」を継続して持つために、おススメの方法があります。
それは、
「自分が気持ちがいいと思うことを率先して相手に提供し、自分が気持ちが悪いと思うことを相手に与えない」
ことです。
自分の価値観を押し付けるわけではありませんが、やってもらって嬉しいことや、やられて嫌なことは大抵の場合、共通します。
例えば、パートナーとケンカをしたとき、パートナーから受けた嫌な思いや行動、言動をそのままパートナーに仕返しをしてはいないでしょうか。
自分のその嫌な気持ちをパートナーにも分かってほしいという思いから、そういう行動に移してしまいがちですが、それはケンカの火に油を注ぐようなものです。
火に油を注ぐことが分かっていても、気持ちを抑えられずに言葉に出してしまうこともあるかと思います。
でも、そこはぐっとこらえてほしいものです。
ケンカのときに嫌な思いをして、反省する人など滅多にいません。
「自分が嫌だと思うことは、パートナーに与えない」
この考え方がとても大切です。
自分がいいと思うことをパートナーに提供した場合、パートナーが喜んでくれるときと、反発するときがあります。
反発するのは、やはり育った環境が違うためでしょう。
反発されたことは、次から違う形で試して、パートナーが喜ぶ方法を探します。
このようにして、パートナーが喜ぶ方法を見つけることが、パートナーを理解することにつながっていきます。
つまり、努力することなのです。
ある物事に対して、諦めたり、努力をすることをやめてしまったとき、現在の状況以上に好転する要素はなくなってしまいます。
そこで成長が完全に終わってしまうのです。
何事も諦めずに、コツコツ努力することで、悪い状態は改善の方向に、良い状態はさらに輝く状態になっていきます。
私たち夫婦も、相手をどこまで理解できているかは、なかなか計ることはできませんが、相手を理解しようとする気持ち(努力)はお互いに伝えあっています。
相手を理解すること、そして、理解する努力を継続して行うことをおススメします。
写真は、家の近くの公園での妻との一枚です。
よく犬たちと散歩に行ったいい思い出の場所なので、妻と引っ越し前にお礼参りしてきました。
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和泉梨紗
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