こんにちは。和泉真人です。
常日頃から“いい言葉”を使うことはとても大切です。
“いい言葉”を使うと、言葉を発した人の心がプラスの思考で覆われます。
そして、なにより“いい言葉”を聞いた人もとても気持ちがよくなります。
人を元気にする“いい言葉”には、もう一つ重要なエッセンスが必要です。
それは、
「声のトーン」です。
いくら“いい言葉”を使ったとしても、声のトーンが低いと、“いい言葉”の効果が薄れてしまい、聞いている人を元気にする力は生まれません。
みなさんの近くにも、いつも元気でパワフルな方がいると思います。
その方は何をしているかと言うと、声のトーンをいつも高くしているのです。
私にもこんな経験があります。
今の会社に入社当時、会社に出社し席に着くまで、会う人会う人に「おはようございます」とあいさつをしていました。
半年が経つ頃、お酒の席で先輩に、「朝のあいさつは素晴らしいよね!でももっと明るくあいさつするとさらにいいね!」と言われました。
それを聞いた私は、「あれ?自分では元気にあいさつしている“つもり”なのに、、、」と思いました。
よくよく振り返ると、声のトーンが低かったのです。
ただあいさつをすればいい、のではなく、相手にパワーを与えるために声のトーンを高める必要があります。
よく「元気にあいさつしましょう!」と言われますが、この「元気に」はまさにその通りなのです。
そこに気が付いた私は次の日から声のトーンを高くし、元気にあいさつできるようになりました。
この気づきを与えてくれた先輩には本当に感謝しています。
「声のトーンを高くする」
たったこれだけで、自分も元気になり、周りも元気になります。
普段の仕事でも同じです。
発言するときも、返事をするときも、声のトーンを高くすることでその場の空気が高揚します。
職場では、「いつも楽しそうに、元気にやっているよね!」とよく言われます。
自分だけでなく、周りにも元気を与えるのはとても素晴らしいことです。
パートナーとの会話でも同じです。
お互いに会話をしていて心が通じ合う、とても安心する、元気がでる、などは声のトーンが大きく影響しています。
パートナーとの関係をより一層深めるために、ひとつひとつの言葉を発するときに、トーンを高くすることを意識してみてください。
必ず、元気をパートナーに与えることができます。
「おはよう!」「いってきます!」「いってらっしゃい!」「いただきます!」
「ごちそうさま!」「うれしい!」「楽しい!」「おやすみ!」
などから試してみると効果が分かりやすいです。
「声のトーンを高くする」ことは、とても簡単なことであり、その簡単なことでパートナーを元気にできるのであれば最高です。
写真は、モルディブでの一枚です。
解放感あふれる環境で、二人でゆっくりと語り合うのも最高にいいものです。
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和泉梨紗
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