パートナーを輝かせる方法のひとつに、「家事から解放させる」方法があります。
世の中はまだまだ「女性が家事をするもの」という認識が根強く浸透しています。
男性が家事をするご家庭も増えてきていますが、週末だけだったり、週に1~2回だったりという具合です。
私たち夫婦はというと、、、家のことは私がほとんどやる意気込みでやっています!
そうなったのも、3年前に妻が再就職したことがきっかけでした。
妻が再就職してからは、残業続きで、終電になることが多々ありました。
そのような疲れた状態の妻に、家事をやってもらおうとは到底思えませんでした。
元々一人暮らしも経験していたのと、料理や掃除は苦にならない方でしたので、妻が仕事に集中できるのであればということでサポートをすることに決めました。
私も働いていますので、妻の再就職をきっかけに、仕事と家庭を両立させるべく、ワークライフバランスを考えた行動をとるようになりました。
大きく変化させたのは、残業時間を極端に減らしたことです。残業を減らすことで、仕事ではより効率よく結果を出す思考と行動がとれ、結果的にプラスになりました。
また、残業を減らすことで、時間を生み出し、家事をするにも無理のない自然体で実施することができました。
話を戻し、
「なぜ、家事を全部やろうと思ったのか?」
それは、中途半端に、
「家事は二人で協力してやっていこう」
と決めた場合、必ずどこかで偏りが生じ、
「わたしがこれだけやっているのに、、、」
「最近協力してくれない、協力するはずだったのに、、、」
と片方が不満を抱いてしまうのが目に見えていたからです。
さらに根底にあるのは、妻から家事を取り除いてあげた場合、
「妻が日々イキイキとし、いつも輝いている姿」を想像できたことでした。
パートナーが負担なく、やりたいことに集中でき、輝けるのであれば、嬉しいにこしたことはないですよね。
パートナーと一緒にいるとき、パートナーがイライラしたり、疲れきっていたりすると、それに影響を受けて自分もイライラしたり、疲れたりしませんか。
その逆でパートナーがいつもキラキラ輝いているとしたら、その影響を受けて自分もなんだかウキウキしてしまうはずです。
そのことがわかっていたので、疲れきって帰ってきた妻をサポートしてあげたい、というのが私の考えです。
私が家事をサポートしてから、妻が輝いているので日々楽しく生活を送ることができています。
みなさんも、家事とはいいませんが、パートナーが負担に感じていることを、パートナーから無くしてあげてください。
または、パートナーに協力して負担を軽くしてあげてください。
協力するときは、中途半端な気持ちではなく、徹底的にとことん協力することをお勧めします。
「すべては、パートナーが輝くため」、これ1点に集中できれば、二人の関係はより一層強固な絆で結ばれることになります。
写真は、富士山山頂への登頂に成功し、御来光を受けた時のものです。
この時も輝く朝日を見て、胸がワクワクしたものです。
今は身近に輝く妻がいるので、いつもワクワクしています。
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和泉梨紗
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