こんにちは(^^)
和泉夫婦のりさです。
我が家のダックスのユウくんが悪性メラノーマ（すでに転移しているガン）になってから、色々な人を力を借りました。
私たち夫婦の想いは３つ。
１．ユウくんが痛い思いやつらい思いをする延命治療はしない
２．口から食べるために、ＱＯＬ（クオリティオフライフ）をあげるために、できることはしてあげる
３．ユウくんの自然治癒力や免疫力を信じ、たとえ病気があっても、普段通りに生活できる状態になると信じる
今、週に2回連れて行っている、統合医療（代替療法）の病院でやってもらっている処置は以下の3つ。
１．ルペオール皮下注射
ルペオールとは、キク科、シソ科植物に多く含まれる物質で、ガン転移抑制剤として特許を取得しています。
今回のユウくんの病気であるメラノーマの分化（脱癌化)を促進し、腫瘍の成長・転移を抑制する効果が認められています。
ガンの治療は、本来、１）ガン本体の治療と２）転移を防ぐ治療の２つを同時に進める必要があります。
特にメラノーマは80％転移する進行の早いガンと言われています。
ルペオールは、１）ではなく、２）の目的で使用します。
注射1本、ユウくんの体重（5kg）の場合は8,000円で、最初の2週間は週に2回、その後、ずっと週に1回通う必要があります。
２．サンダーライト療法
レーザーをガン本体にあてて局地的にオゾンを発生せ、腫瘍細胞を崩壊させるものです。
あてている時間は、多分10分くらいかな？
本当は患部に直接あてたいのですが、口の中なので、人間みたいに開けてくれるはずもなく、外側からあてています。
今行っているところでは、他の治療とセットで1,000円です。
できればずっと週に2回、厳しい場合は、等間隔の方がいいので週に1回でもいいとのことでした。
3. オゾン療法
サンダーライト療法は局地的なケアに対し、オゾン療法は全身の免疫力をあげるものです。
基礎代謝がアップして体温が上昇し元気になります。
1番負担の少ないのが、注腸法といって、肛門にチューブ（？）をつっこんで、１～２分、オゾンガスを直腸内に注入します。
今行っているところでは、他の治療とセットで1,000円です。
ところで、ユウくんが大嫌いなことがあります。
それは何でしょうか？
とクイズにしてもしょうがないので……
はい！肛門を触られることです(^^;
体温を測るのに、肛門に1秒くらい体温計をいれると思いますが、毎回あばれてなかなかできません(^^;
なので、最初オゾン療法はやらない！と言ったのですが
先生が「嫌がらない子が多いですよ～」というので試しに一度だけやってみることに。
実際には、私たちがいないところで治療しているので見てはいないのですが
「最初ちょっと嫌がりましたが、すぐに落ち着いていい子でしたよ^^」
とのことでした。。。
実際に現場を見ていないので、なんともいえませんが、いつも大抵パパとママがいないところではいい子です。
パパとママがいると甘えたくなっちゃうんでしょうね。
この病院では、いつもではありませんが、ビタミンCの注射をするときもあります。
ガンといえばビタミンCと思う方もいると思いますが、高濃度ビタミンC点滴は、ダックスちゃんは手が短いので、静脈からすぐに針が入らなくなっちゃうと聞いたので可哀そうなのでしていません。
今通っている病院は、すいてたら車で40分くらいなのですが、混むと片道1時間超えてしまい、ユウくんに負担がかかるので、来週は往診専門のドクターに自宅まで来てもらう予定です(^^)
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和泉梨紗
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