「妻を愛情で包み込む」7つの方法は、本日中断し、私の幼少期の家族環境についてお伝えします。
このブログを書き始めて2週間、私の妻に対する思いと行動を書きつづってきました。
私の思いや行動について、「素晴らしい」と褒めてくださる一方で、「なぜそう思えるのか?」という問いかけがありました。
私はその問いにすぐには応えられず、その場はごまかしましたが、その後、「なぜ?」「なぜ?」「なぜ?」とずっと考えていました。
今、ようやくその応えが見つかったのでお伝えしようと思います。
「なぜ、今のような、妻への思いと行動ができるようになったのか?」
それは、幼少期の家族環境に恵まれていたからです。
幼少期の良き家族環境が、今の自分を作っていることに気がつきました。
私が生まれたときの家族構成は、両親、お兄ちゃん、おじいちゃん、おばあちゃん、ひいおばあちゃんの7人家族でした。
両親が共働きだったこともあり、いつもひいおばあちゃんやおじいちゃん、おばあちゃんが相手をしてくれていました。
いつも私を見守り、応援してくれていたことを思い出します。
私がやりたいと言い出したことに対して、反対された記憶がありません。
外から見れば、やりたいことをやらせてもらっているので甘やかされているように見えるかもしれませんが、決してそうではありませんでした。
私が自分の意思で決めたことに対して、両親はどうやったら実現できるかを一緒に考えてくれていましたし、おじいちゃんたちはそっと見守っていてくれました。
そういう家族の応援があったからこそ、私自身も自然と相手を思いやる考えと行動ができるようになったのだと感じています。
そして、夫婦関係において、私の中で鮮明に記憶され、今の「妻を全面的にサポートする」形のきっかけになった出来事があります。
私が大学生の時、おじいちゃんが亡くなりました。
とても悲しかったのですが、私以上に、おばあちゃんの悲しみが深く、夫婦の愛情ってここまですごいのかと思い知らされました。
おじいちゃんが亡くなって、葬儀も終わり、遺骨がお仏壇の前に置かれていました。
おばあちゃんは毎日、朝起きると、その遺骨の前に行き、人目もはばからず泣きじゃくるのです。
今までそんなおばあちゃんを見たことがなく、その深い悲しみに私も涙を流しながら、ただただ見ていることしかできませんでした。
いつも、にこにこしているおばあちゃんでしたので、おじいちゃんに対する愛情の深さを肌で感じた瞬間でした。
49日で納骨を終えると、おばあちゃんも徐々に心が安定しはじめたので、安心した覚えがあります。
おじいちゃんが生きていたころを思い出すと、おばあちゃんは誰よりもおじいちゃんに尽くしていました。
そのおばあちゃんの尽くす姿を身近に感じられたことが、今の「妻への全面的なサポート」の元となっているのではないかと思います。
人は、幼少期の家族環境によって、ある程度の人格が形成されます。
私はとても恵まれた環境で育ち、人への思いやりや人を尊重することの大切さなど、多くの事を学びました。
このような学びを与えてくれた家族に、本当に感謝しています。
これからも、幼少期の家族環境で学んだ多くのことを、「妻を世界一輝かせる」ことに本気で全力を注ぎたいと思います。
写真は、家族の一員のユウ(ミニチュアダックス)とモコ(ティーカッププードル)です。
愛情を込めて描いたものです。
妻と共に、ユウとモコも愛情で包み込んでいます。
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和泉梨紗
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