こんにちは。和泉真人です。
本日は、パートナーとケンカをしてしまったときに、いかに早く仲直りをするかについてお伝えします。
ケンカをしたときは、多くの場合、どちらかがイライラしているものです。
どちらがイライラしているのかをしっかり見極めることが大切です。
自分がイライラしていることに気がついたとき、「自分の感情をコントロールする」ことによって、ケンカの規模をより小さく抑えることが可能です。
「自分の感情をコントロールする」ことは、日々意識することによって、少しずつコントロールすることができるようになります。
どのようにしてコントロールするのか。
まずは、「イライラしている、怒っている」ことに「気づく」ことがコントロールのスタートになります。
「気づく」ためには、なぜイライラしているのかと、自問自答を繰り返していきます。
「気づく」ことができたら、次に、「心を整えます」。
「心を整える」方法は、思考だけでもいいのですが、最初のころは時間がかかるので、呼吸法を取り入れると時間短縮になります。
おススメの呼吸法は、腹式呼吸で、約4秒間鼻から吸い、吸ったときの約2倍の時間(約8秒)で口から吐きます。
これを約10回繰り返します。合計して約3分くらいです。
吸うときの4秒、吐くときの8秒はだいたいで構いません。
1~2秒ずれてもまったく問題ないのでゆる~く行ってください。
また、この呼吸法を行う時に、左右どちらかの手を胸に置くとより心が落ち着きます。
「心が整った」ら、次は、勇気を持ってパートナーに素直に謝ります。
素直さが重要で、恥ずかしさやプライドは捨てます。
このように、自分のイライラによってケンカになってしまった場合は、「自分の感情をコントロールする」ことで、大きなケンカになることなく、早く仲直りができます。
参考までに以下のブログもご覧ください。
vol.22 妻(パートナー)を悲しませないために、怒りをコントロールする
vol.23 妻(パートナー)に対して恥ずかしさとプライドを捨てる
vol.33 妻(パートナー)と仲良くするために、睡眠を十分にとる
ケンカが、パートナーのイライラが原因だとわかったとき、対処法は簡単です。
パートナーのイライラに付き合わず、かわしまくります。
気づいたときからでいいので、パートナーを優しさで包み込むおおらかな思いで、かわしまくってください。
かわす方法として、笑顔で明るく話しかけたり、冗談を言ったりすると、効果があります。
そのようにして、笑わせるまで持っていけると大成功です。
ケンカの途中からでも、明るい雰囲気に切り替えることが重要です。
パートナーがイライラしているので、雰囲気を切り替えられるのは自分だけです。
パートナーを負のエネルギーから、正のエネルギーへ変換できるように導きます。
このようにすることで、パートナーがイライラしている場合でも、早期に仲直りをすることが可能になります。
パートナーとケンカをしてしまったとき、できるだけ早く仲直りをすることが、長い間、二人の仲をよい状態にキープするコツです。
そのためには、自分自身とうまく付き合うことが必要になります。
自分がイライラしているときでも、パートナーがイライラしているときでも、自分自身の感情のコントロールと行動によって、いかようにでも二人の関係を作ることができます。
すべては、自分自身とうまく付き合えるかどうかなのです。
写真は、神戸屋のかき氷です。
まだまだ暑い日が続いているのでつい手を伸ばしてしまいました。
レストラン内の冷房がよく効いていて、途中から寒くなり、凍えていました。
かき氷はやっぱり外の暑い中で食べるのが季節感があってよさそうです。
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和泉梨紗
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