皆様、こんばんは(^-^)
和泉梨紗です。
今日は、歯科医師であり
ベストセラー作家でもある
井上裕之さんの
ハワイ講演に出席してきました。
日本から来ている方も
たくさんいましたが
現地に住んでいる方も
たくさん出席されていました。
井上裕之さんのすごいなと
思うところは
当日会場にいる方の
雰囲気や客層を見て
話す内容を毎回変えるのです。
おそらく現地で
出席された方の中には
井上裕之さんのことを
知らない方もたくさん
いたと思います。
お友達に誘われて
なんとなく来たという方も
いたと思います。
日本での講演会の客層とは違い
海外で経営者として
成功している方も
たくさんいたはずです。
最初はなんとなく来たかも
しれないそんな出席者達が
どんどん惹き込まれていって
メモを取りだし、最初は
遠慮していたものの
途中からどんどん質問が
出てきたのを見て
常に目の前の人に
あわせて全力をつくす人は
やはり人とつながる能力に
長けているな、と感じました。
井上裕之さんの講演の前には
プロデューサーの
長倉顕太さんの講演が
あったのですが
次が本番ですごい人が
出てくると、自分の講演よりも
井上裕之さんの講演を
盛り上げていたのにも
愛を感じました。
私は仕事柄、多くの役員の人と
接してきましたが
役員の方には大きくわけて
2種類います。
ひとつめは、とてもえらそうに
している人たち。
そしてもうひとつは
とても謙虚な人たち。
えらそうにしている人たちは
おそらく自分の実力に不安が
あるため、えらそうに見せる
ことにより、自分を保っている
のだと思いますが
謙虚な人たちは、毎回相手に
あわせて話す内容や使う言葉を
変えます。
つまり相手に一番伝わる
共通言語を選択して
話してくれるので
相手からすると
こんなにすごい人なのに
自分と対等に
話してくれるなんて
なんて素晴らしい人なんだと
思うわけです。
そういう一流の方々は
誰にでも強みや長所があって
誰からでも
学べることがあると
思っているので
相手を尊重しますし
本当に謙虚なんですね。
今日の井上裕之さんの講演でも
長倉顕太さんの講演でも
言葉の重要性について
話があったのですが
どんな言葉を使うかが
とても大事だということでした。
例えば類語辞典を
勉強したりして
語彙を増やすことにより
その場その場で
相手にあわせてベストな
言葉を選ぶことができるように
なるとのことでした。
英語で文章を書くときは
同じ単語は続けて使わない等の
ルールがあるので
類語辞典は必須ですが
日本語で文章を書くときは
あまりそういうことを
意識しないので
普段から慣用句やことわざも
含め、色々な言葉に触れていくと
付き合う世界が広がると感じました。
言葉を勉強することは
コミュニケーションの
方法を学ぶことです。
夫婦間で、毎日新しい言葉を
覚えるクイズなんてやってみても
楽しいかもしれませんね(^-^)
夫婦間でコミュニケーションを
高めるコツとして
新しい言葉を一緒に覚えたり
二人にしかわからない
共通言語をつくるのも
いいかもしれません。
明日からの1週間も
皆様にとって素晴らしい
1週間になりますように(^-^)
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和泉梨紗
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