こんにちは(^^)
和泉夫婦のりさです。
「望んでないのに
アドバイスしてくる人
がいて困っています!」
よくそういう相談を
いただくので
今日はアドバイスについて
書きたいと思います。
パッションデザインカレッジ
(PDC)では
予祝リスニングという
相手の1番の応援者として
誰よりも相手を信じ
相手の話をさえぎらずに
愛のまなざしを持って
聴く方法を4カ月かけて
トレーニングしていきます。
聴き方は在り方ですので
終わったときには
皆さんパートナーシップ
はもちろん
職場や友人の間でも
モテモテになります。
相手を否定せず
遮らずに話を聴く方法を
お伝えしているので
冒頭の「望んでないのに
アドバイスしてくる人が
いて困っています!」
という相談を
よく受けるのだと思います。
あなたは
アドバイスをすること
について、どう思いますか?
結論からいうと
アドバイスはしていいときと
ダメなときがあります。
まずはダメなときから
見ていきます。
アドバイスをしない方が
いいときは、相手が
自分の中に答えを
持っているとき
つまり、自分は
どうしたいのか?
本当の心の声を聴いて
何かしら決断したいときです。
そういうときは
相手を信じて
ただ話を聴いて
あげるだけで
必ず相手の中から
答えがでてきます。
こちらができることは
相手が答えを
持っていると
信じて待つこと
そして、相手が心の中では
答えは決まっているものの
一歩を踏み出す勇気が
なかなか持てなかったら
「あなたならできるよ」
と一押ししてあげるだけです。
こういうケースは
本人が望まない限り
アドバイスは控えた方が
うまくいくでしょう。
それに対して
アドバイスをした方が
いいときは
相手が自分の中に
答えを持っていない
ときです。
つまり、これから
新しいことを始めたり
挑戦したりするときです。
初めてやることは
すでにそのことを
できる人に教えて
もらったり
アドバイスを
もらわないと
1ヵ月でできることも
3年かかったり
いつまでたっても
できるように
ならないでしょう。
たとえば、中途採用と
新卒採用では
会社側でのフォローは
違いますよね。
新卒採用の人に
何も教えず放ったらかし
にしていたら
いつまでたっても
仕事ができるように
ならないでしょう。
未知の世界のことに
ついては、アドバイスが
あった方がうまくいきます。
初めての接待で
自分で高級料亭を
探すよりも
食通の人に聞いた方が
失敗がないのと
同じですね。
問題は、相手が未知の
世界のことなのに
アドバイスを
望んでいない場合です。
こんなケース、あなた
だったら、どうしますか?
仮にあなたの
専門分野、あるいは
あなたがすでに
経験したことを
相手が始めようとしていて
このままいったら
100%相手の未来に
マイナスになると
わかる場合。
私の場合、原稿を
確認するときに
このまま出版すると
本人の意図が
誤って伝わってしまう
可能性が高い場合や
相手のご家族や
1番大切な人に
迷惑をかけてしまうと
思う場合などは
アドバイスをします。
基本は本人の意思を
尊重しますが
本人が自分の本当の
気持ちに気づいて
いないことが
多いからです。
本音では家族に
迷惑をかけたくない
と思っているのに
つい自分のエゴが
勝ってしまって
家族に迷惑がかかっても
自分の想いを伝えたい
という場合などですね。
あとよくあるのは、
本当は行動したい!
と思っているけれども
勇気がもてないときに
お金や時間を言い訳にしたり
「一度失敗したい」と
言うケースです。
お金や時間や失敗が
理由にでてきたときは
ほぼ本音ではありません。
嘘ではなく、それも
事実なのですが
その裏にある本当の
気持ちを見ない、
一歩を踏み出さない
言い訳です。
そんなときは、ただ
だまって聞くのではなく
本音が何かを導き出して
あげた方がいいでしょう。
ただ、相手は本音を
まだ見たくないから
そう言っているので
相手のタイミングに
合わせて待つことも
必要になってきます。
また自分の専門分野
でない場合、コーチ等
質問のプロに
頼った方がいいでしょう。
というのも、家族や
身近な人に
アドバイスをされると
相手は余計反発するからです。
まとめると、相手が
自分の内側に答えを
持っている場合は
アドバイスは必要なく
これから新しいことを
始めるときは
アドバイスが必要に
なります。
もちろん、アドバイス
できるのは、あなたが
相手よりそのことについて
詳しく知っている
場合だけです。
そして、相手が自分の
本当の気持ちとは
裏腹なことを
言っている場合
これはベストな
タイミングで
本音にたどりつく
のを待つか
プロに頼った方がいいか
ケースバイケースです。
まずはコーチ等の
本音を引き出すプロか
その分野の先輩に
相談するよう伝え
あなたの意見は
押し付けないのが
得策かなと思います。
今度からアドバイス
したくなったときは
どのケースなのか
見極めてから
判断してみては
いかがでしょうか?
相手の1番の応援者として
誰よりも相手を信じ
相手の話をさえぎらずに
愛のまなざしを持って
聴く方法を
学びたい方はコチラ↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/passiondesigncollege
素敵な1日を
お過ごしください(^^)
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