こんにちは(^^)
幸せ夫婦ナビゲーターの和泉夫婦の
りさです。
今日は、質問をいただいたので
それに回答したいと思います。
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Q.
セミナー、資料作成等お二人の
役割分担は決まっているのですか?
その時、喧嘩などしませんか?
私は以前たくさん喧嘩していました。
ある時から、資料作成は全て
夫に任せることにしました。
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Kさん、ご質問ありがとうございます。
夫婦でビジネスをしていたり
あるいは、自分のビジネスの一部を
手伝ってもらっている方には
あるあるですよね。
ケンカは、よくしています(笑)
あ、でももう過去形かな?
最近は役割分担を
しっかりと決めたことで
ケンカは減りました。
皆さんは、夫婦ゲンカ
できたら避けたいですよね?
ただ、私自身は、ケンカは
悪いものだとは思っていません。
むしろ、一度もケンカをしたことのない
カップルがいたら
真のつながりは
得られてないんじゃないかなと
思ってしまいます。
これは、作家のひすいこたろうさんが
古事記の専門家の
加藤昌樹さんから聞いた話ですが
あなたは
日本が和の国と呼ばれている由来を
ご存知ですか?
日本の神話では、日本の神々は
問題が起きたときに
問題を解決することを
1番の目的としていなかったそうです。
では、何を1番
大事にしていたでしょうか?
それは話し合うことです。
問題が起きたときに
あの人はどうして怒っているのか?
あるいは、悲しんでいるのか?
背景はそれぞれ違うため
お互いの感情を分かち合う場を
つくったそうです。
そうやって
分かち合いの場を重ねることで
だんだんと信頼関係が増し
愛が育ぐまれ
相手の欠点を
許せるようになるからだそうです。
つまり
日本は問題を解決することではなく
「愛を育むこと」を
真の目的にしていたから
和の国と呼ばれているとのことでした。
これを聞いて、
なるほど~と思いました。
私たち夫婦も
感情をわかちあって
どうしたいかをそれぞれ伝える
ということをしてきました。
こういうプロセスをたどると
結果はどうであれ
信頼関係は深まります。
たとえ合意はできなくても
話を聞き理解をすることで
信頼関係は築けます。
だって、どうでもいい人と
わざわざケンカだったり
エネルギーを使うことはしませんからね。
その結果
今は資料作成は95%、私(梨紗)が
やることで落ち着きました。
残りの5%は何かというと
私が自分でつくれない図の作成です。
正確には
真人さんの方が上手につくれる
と言った方が正しいかもしれません。
また、資料ではありませんが
動画と音声の編集は
真人さんがやっています。
逆にいうと
自由が丘コーチングサロンの
お仕事の中で動画と図以外のことは
すべて私がやっています。
元々は、真人さんにも
一緒に資料作成をやってもらいたくて
何度も何度も依頼を出しました。
でも、毎回、文字通り100%
前日の夜になっても
出てこないんですね。
で、私も学ぶので
スケジュール感を示したり
1週間くらい前からリマインドしたり
途中経過を質問したりするんです。
でも、若干イライラしながら
「やってるよ!」と言われるだけで
やはり前日になっても
資料も上がってこないし
口頭での説明もないんです。
最初の頃は
あわてて前日になって徹夜しながら
私がその部分の資料をつくる
ということをしたり
朝になって出てきた資料を
セミナー会場に向かう途中に
説明してもらったりと
いうこともありました。
途中から、私も学び
真人さんにお願いしつつも
私も同時進行で
資料を準備するようになりました。
で、最終的にたどりついた結論は
コレです。
私が、経営者なので
すべてのことは私が責任をもつ
ということです。
・真人さんが伝えたい部分は
真人さんが資料をつくるべき
・真人さんの方が
この資料は上手につくれる
何度も失敗していく中で
そんな思い込みが
私の中にあったことに気づきました。
そして
その気持ちを真人さんと共有しました。
どうやら資料作成は
私たち二人とも
あまり得意な分野ではないようです。
なので
お互いに相手の方がうまく作れるような
気がしちゃっていたのかもしれません。
でも、しいていえば
言語化は私の方が得意で
視覚化は真人さんの方が得意なので
そこを役割分担して
図の作成は真人さん
それ以外は私が責任をもってやる
ということで今は落ち着きました。
そして真人さんが
苦がなくできることのひとつに
右から左に聞き流すという(笑)
傾聴力があります。
聞き流しているのに
受容力があるという
なんともいえない素晴らしい力です(笑)
私は言語化する際に
だれかに話した方が
アイディアが出てくる方なので
資料作成に詰まったときは
真人さんに話を聴いてもらいながら
自分の頭の中を整理していっています。
なので、今はあまりケンカはないかな?
結局、ビジネスは
お客様の悩みを解決したり
望みを叶えたりするものなので
どうやったら、ベストなものを
提供できるだろう?と考えたら
お互いが、できるところを支え合い
最終責任は私がもつ
という答えにいきつきました。
やはり、どんな仕事も情熱がないかぎり
続かないですからね。
自分のビジネスに情熱が一番あるのは
当たり前ですが経営者です。
情熱がある方が
最終責任は引き受ける
という感じでやっています。
逆にいうと、真人さんの情熱は
資料作成よりも
私の力になることにあるようです。
実は、情熱がある、あるいは
苦手でない方がやるというのは
家事についても一緒です。
なので、我が家では、ほぼ真人さんが
すべての家事をやってくれています。
真人さんが
家事をサポートしてくれないと
私は仕事に集中できないので
真人さんのおかげで
私たちのビジネスは
上手くまわっているといえます。
そういう意味で、真人さんに
ときどきイラっとするものの(笑)
とても感謝しています。
素敵な1日をお過ごしください(^^)
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和泉梨紗
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