こんにちは。
和泉真人です。
最近、「家事」を手伝う男性が徐々に増えてきていますが、
日本では、「家事は女性がするもの」という認識がいまだに根強いのではないでしょうか。
今回は、「女性から家事を解放させるとどうなるか?」という視点でお伝えします。
みなさんのご家庭では、家事は誰がやっていますか?
家事には掃除、洗濯、炊事など、たくさんあり、時間もかかります。
すべて妻がやっていませんか。
家事が大好きな妻であれば、それは問題ありません。
しかし、「家事は女性がするもの」という概念を持ち、
義務感で家事をこなしている場合は、
早急に妻から家事を手放してあげることが大切です。
義務感で行うと、精神的にも肉体的にも負担になり、
妻は家庭でいつもイライラした状態になりやすいものです。
そのイライラが夫婦のパートナーシップに悪影響を及ぼしてしまいます。
夫の役割
まずは、夫が何をすべきかというと、
「妻が家事を楽しんでしているのか、義務感でこなしているのか」
をよく観察して見極めることです。
楽しんでしている場合は、妻に「感謝」を言葉にして伝えます。
かなりはずかしいかもしれませんが、
言葉にして感謝を伝えることで、妻は充実感を覚え、喜び、さらに尽くしてくれるようになります。
逆に、義務感でこなしている場合はどうするのか?
まず、夫である自分が「家事は女性がするもの」という概念を取り払います。
子供のころ、母親が家事をすべてこなしていた環境で育った人はこの固定概念が根強いかもしれません。
夫が「家事は女性がするもの」という概念を取り払うとき、もちろん夫の家事への協力が必要です。
しかし、今まで家事をしてこなかった夫がいきなりこなそうとしても、長続きはしないでしょう。
ここで重要なことが、
妻に対して、「家事は完璧にこなさなくて大丈夫だよ」と言ってあげることです。
これだけで妻はとても楽になります。
今まで食事の準備に追われていた毎日から、
「疲れたな~」と思うときは、お惣菜ですませたり、外食ですませたりすることで、
家事をすることで疲れて精根尽き果てることを防ぎます。
食事の例でいうと、妻側から、今まで毎日作っていたのに急に作るのをやめることを切り出すのには、いくら夫婦とはいえ勇気がいります。
「疲れているときは、お惣菜でも、外食でもいいよ」と夫側から言ってあげることで、妻の家事の負担を減らすことにつながります。
妻は自分をいたわってくれる夫のやさしさを感じ、夫に安心感を抱くでしょう。
もちろん、お惣菜や外食ではなく、「俺が作るよ!」と夫が料理するのがベストです。
妻から家事を解放させると…
まず家庭での妻の精神的かつ肉体的な負担が減ることで、イライラしていた状態がなくなります。
そうすると、自然と夫婦で共有する時間が増えます。
今まで、家事に追われていた妻に時間の余裕が生まれるので、
普段から一緒にテレビを見たり、ティータイムを楽しんだりできます。
そうすると「会話」が増えます。
時間が共有でき、会話が増えると、お互いをよりよく受け入れることができます。
つまり、妻から家事を解放させることで、夫婦仲がぐんと良くなるのです。
さらに、夫婦仲が良くなり家庭がうまくいくと、仕事にも人間関係にも良い影響を与えます。
妻が家事に縛られない環境を作ることは、妻の努力ではなく、男性である夫の役目なのです。
夫側にこの認識をもってもらうことで、より多くの女性が家事から解放され、仕事との両立や、やりたいことへのチャレンジができるようになります。
女性が輝くためには、女性が無駄に努力するのでなく
「家事は女性がするもの」という概念を「夫側」が外すことが重要なのです。
世のたくさんの男性(夫)にこのことに気づき、実践してほしいです。
そうすると、輝く女性がもっともっと増え、妻をもっともっと愛することができます。
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