こんにちは。
いずみん夫婦のいずみんです(^^)/
私達夫婦が出会い、お付き合いし始めたのが大学生のとき。
いつ、どんなシチュエーションでこのような言葉が出てきたのかは覚えていませんが、
妻から
「私だけではなく、みんなに優しくしてね!」
と言われたことを覚えています。
自分で言うのも恥ずかしいですが「優しさ」が取り柄だと思っていたので
(「そんなことなら簡単さ」)
と内心思っていました。
この安易な気持ちがあとで大きな喧嘩の火種になるとは夢にも思っていませんでした。
女性の気持ちって難しいなと感じさせられた出来事を紹介します。
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大学3年生のとき
理工学部のバスケ部に所属していた私は試合に彼女(妻)を誘いました。
優勝がかかった試合だったので応援に来てくれたら嬉しいなと思って誘いましたが、あいにく予定があって来られないと返事が来ていました。
すると、行けないと言っていた彼女が試合前にひょっこり試合会場に現れました。
試合には勝ち、優勝することができ、彼女も応援に来てくれたことでテンションが上がっていたのは間違いありません。
そんな状態で、彼女も参加した試合後の打ち上げで事件は起きました。
私と同じテーブルにいた大学1年生の新米マネが、原因は忘れましたが泣き始めてしまったのです。
そこで私の脳裏に浮かんできたのが
「私だけではなく、みんなに優しくしてね!」
という彼女の言葉!
<ここで想像力がある方は「危険」を察したかもしれません(;^_^A>
私は彼女が見ているそばで、その子の頭を撫でて慰めました。
<あちゃ~今思えば、彼女の前ではやってはいけませんよね~>
<なんでいけないの?と思った人は危険信号が点滅してるので注意してください(;^_^A>
当時の私としては、
「見て見て~、みんなに優しくしてるよ~!」
と彼女へのアピールだったのです(;^_^A
すると、その夜、呼び出されて彼女の元へ行ってみると、もうカンカンに怒った彼女が!
「???」
私がキョトンとしていると彼女が
「ちょっとアレはやりすぎでしょ!」と。
どうも頭なでなでがいけなかった様子で
私が
「いやいや、「みんなに優しく」って言ってたじゃん!」
というと
「頭なでなではやりすぎ!」と、もうカンカンでした。
私も訳も分からず怒られたのでカァーっとなって喧嘩になったことを覚えています。
正直びっくりしたのです( ゚Д゚)
「私だけではなく、みんなに優しくしてね!」
と言っておきながらそりゃないよと当時は思いました。
<今思えば、怒られるのもわかりますが。。。>
そして彼女の名言が生まれます!
私だけではなく「人として」みんなに優しくしてね!
一番は私だけど!
深すぎる~(;゚Д゚)
そして、難しすぎる~(*_*;
当時の私には彼女が何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。
「人として」って何~
みんなにどこまで優しくしていいの~
と悪戦苦闘しました。
その後、何度も失敗を重ねながら「人として」の優しさを提供できるようになったのです。
(「人として」の優しさは何個も教育されたので今後小分けにしてお伝えしていきます)
何度も失敗を繰り返すたびに、彼女の考え(境界線)が理解できるようになりました。
そして、彼女にだけ届く特別な優しさも提供できるようになりました。
そうしたら喧嘩も少なくなりましたし、逆に彼女が優しくなりました。
最初からパートナーのことを分かり合える人はいないと思います。
少しずつ衝突を繰り返しながら、舵を修正し、二人だけの価値観を作り上げていく!
これってすごく大事です!
「優しさ」って平等に与えてはダメなんですね。
その人ひとりひとりに合った「優しさ」を提供することの大切さを妻から学び、今に至ります(^_-)-☆
■著書①■
『妻を世界一輝かせる38のメソッド』
~夫婦の絆を深める究極のパートナーシップ構築法~
■著書②■
『将来、熟年離婚されないための夫1年目の教科書~家事編~』
■著書③■
『夫婦ゲンカのあとに絆が深まる超速仲直りメソッド』
~夫婦ゲンカでやるべき3つのこと!言ってはいけない7つの言葉!!~
■著書④■
『なぜ「妻を世界一輝かせる」思いが湧き出たのか?』
~パートナーに最高の愛を与える「自分を愛する7つのステップ」~
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和泉梨紗
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