こんにちは(^^)
和泉夫婦のりさです。
友人がお子さんが
学校からもらってきた
資料をFacebookに
アップしていました。
いじめに関する
注意喚起でした。
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【こんなことも
「いじめ」とされます】
A子は算数の時間に
問題を一生懸命
解いていた。
しかしあと一歩の
ところで解けずにいた。
隣の席の算数が
得意なB男は
A子の困っている
様子を見て解き方と
答えを教えた。
A子はくやしくて
泣きだした。
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これは県の教育委員会が
保護者向けに
出した資料です。
あなたは、これを読んで
どう感じましたか?
精神的苦痛を
与えることが
いじめだとしたら
たしかにそうだと
言えなくもないです。
セクハラやパワハラだって
本人が苦痛と思ったら
相手はその気がなくても
そうなりますからね。
私が感じたのは
言葉の定義は
気をつけた方が
いいなということです。
なぜなら、言葉を
つくった途端に
その事実が
生まれるからです。
たとえばインフルエンザ。
インフルエンザという
言葉ができて
学級閉鎖がでたり
ワクチン被害がでたり
色々なことが起こりました。
でも、インフルエンザって
海外では存在しません。
少なくとも私が
住んでいた
ヨーロッパでは
そのようなものは
ありませんでした。
あなたは
英語でインフルエンザって
なんていうか
知っていますか?
英語でインフルエンザは
通常の熱風邪と
同じfluです。
インフルエンザの
概念が存在しないので
学級閉鎖にも
ならないですし
家で温かくして寝て
自然治癒を待つだけです。
日本でも花粉症という
言葉が生まれる前までは
花粉症は存在
しなかったですよね。
鼻水がでるな~
かゆいな~くらい
だったと思います。
さて、いじめについて。
冒頭の内容を
いじめ以外の
言葉で表現したら
現実も変わると
思いませんか?
たとえば
こんな感じです。
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【お互いをもっと
好きになる方法】
A子は算数の時間に
問題を一生懸命
解いていた。
しかしあと一歩の
ところで解けずにいた。
隣の席の算数が
得意なB男は
A子の困っている
様子を見て解き方と
答えを教えた。
A子はくやしくて
泣きだした。
=======
なぜ、いじめになるのか?
それは、一言でいうと
コミュニケーションを
とっていないからです。
「私はこう思った。
こう感じた。傷ついた」
等を伝えないから
精神的苦痛が生まれ
いじめになるのです。
自分の気持ちを伝えて
相手がそれを
受け入れてくれたら
傷ついた感情は癒されます。
上記の場合、お互いを
好きになるために
以下の3ステップを
行うだけでOKです。
1)A子は自分の
気持ちを伝える
(B男はさえぎらずに聞く)
2)B男は自分の
気持ちを伝える
(A子はさえぎらずに聞く)
3)今後どうしたらいいか?
を2人で話し合う
上記の3ステップが対話です。
対話とは、お互いに
自分の気持ちを伝えて
双方にとってベストな
答えを見つけることです。
パートナーシップの
基本ですね。
となると
大人や両親が
普段から対話を
当たり前に
やっていたら
子供たちも自然と
自分の気持ちを伝え
相手の意見を
聞くようになり
いじめなんて
生まれないはずです。
あなたは
自分の気持ちを
ちゃんと伝えていますか?
相手の気持ちを
遮らずに愛をもって
聞いていますか?
いじめやパワハラ・
セクハラではなく
「対話チャンス♪」と
今日から
言い換えてみませんか?
勇気をもって
自分の感情を伝えたら
未来は拓けます。
素敵な1日を
お過ごしください(^^)
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